防災行政無線システムの更新、導入にあたっては、多様な情報伝達手段の構築と自動で起動できるシステムの構築、非常時における電源の確保、耐震・耐災害性の向上、長期間の設備利用を見据えたランニングコストの検討等、多種多様な検討が必要となります。
AVCCでは、多数の設計で得た知見を十分に活用し、住民の安全安心を第一に考え、自治体ご担当者の運用負担が極力かからないシステムのご提案・設計を行います。
基本設計では、現状の設備がかかえる問題ならびに住民からの問い合わせ状況等を総合的に分析し、土地柄にあった最適な防災行政無線システムを検討、ご提案致します。
実施設計にて行う電波伝搬調査では、電波の重なりが懸念される他の自治体へも出向き調査を行い、総合通信局への説明責任が果たせる電波調査報告書を作成致します。 工事発注に必要な図書作成では、標準的な仕様作成を行います。また、工事入札発注方式のご提案、ご支援を行う事も可能です。
自治体の監督員の立場に立ち、工事の進捗に伴い適正な工事が行われているか設計図面を基に監理業務を行います。