帰宅困難者受入協定

2011年3月11日14時46分、東日本大震災が発災しました。
多くの会社では、社員に帰宅が促されましたが、首都圏の交通機関は全線で運行が停止、このため多数の帰宅困難者が発生しました。
しかし、駅では混乱を避けるためシャッターを閉める対応が取られ、また、多くの建物(施設)でもセキュリティ上の問題からシャッターが下ろされ、帰宅困難者は路上をさまようこととなりました。
この状況から、AVCCではエキスパート倶楽部を帰宅困難者受入施設(エイドステーション)として開放し、スープやパンの無料提供、NHKニュースの常時放映、情報検索パソコンの貸出などを行いました。
夜になっても交通機関は動かず、受入者が増えたため、霞が関ナレッジスクエアのスタジオも開放し、翌朝までの受入者は延べ300人となりました。
この時の教訓を活かし、AVCCでは、帰宅困難者受入マニュアルを作成、3日分の飲食料・毛布・携帯トイレなどの備蓄品の確保、WiFi環境の整備、災害時特設公衆電話設置の交渉などを行ってまいりました。
この活動の結果、平成27年2月、千代田区とも帰宅困難者受入協定を締結する運びとなりました。

    (左)久保田理事長 (右)石川千代田区長

帰宅困難者等受入場所   アクセス

【施設名・受入場所】
 霞が関コモンゲート
 ショップ&レストラン アネックス 1階
 霞が関ナレッジスクエア交流カフェ
 エキスパート倶楽部

【住所】
 東京都千代田区霞が関3-2-3
 霞が関コモンゲートアネックス1階
 書原隣り
【施設名・受入場所】
 霞が関コモンゲート
 西館 3階
 霞が関ナレッジスクエア

【住所】
 東京都千代田区霞が関3-2-1
  霞が関コモンゲート 西館奥
  エスカレータ上がる

協力内容

災害時に千代田区からの要請により、以下の対応を行います。
・帰宅困難者等に施設の一部を帰宅困難者等一時受入場所として提供します。
・帰宅困難者等に備蓄する飲料水、食料等を提供します。
・帰宅困難者等に施設内の休憩場所、トイレを提供します。
・駅周辺など帰宅困難者等が多く滞留する場所から、千代田区が指定する場所へ帰宅困難者等を誘導します。

東日本大震災 当日の様子

帰宅困難者支援告知
(エキスパート倶楽部)
ニュースに見入る人々
(エキスパート倶楽部)
事務フロアの固定電話を利用する人
(エキスパート倶楽部)
無線LAN解放告知
(エキスパート倶楽部)
帰宅困難者支援告知
(スタジオ)
帰宅困難者支援告知
(スタジオ)
帰宅困難者支援告知
(スタジオ)
飲み物・食べ物サービス
(エキスパート倶楽部)