消防無線システム

 現在使用されているアナログ無線の使用制限は平成28年5月31日とされており、デジタル化移行の対応が早急に必要です。また、必要に応じて高機能指令システムとの連携した無線システムの検討等も必要となります。
 AVCCでは、短期間でデジタル化へ対応させるためのノウハウがあり、最適なシステムの設計、移行計画の策定を行います。

【主なサービス内容】

■基本設計
 基本設計におけるシステム構築では、机上検討の精度が非常に重要となります。
 AVCCでは、国土地理院の50mメッシュ標高データを使用した、専用のシミュレーションソフトを利用し、中継回線構成の可否判断、必要サービスエリアの検討を行い、制度の高い置局配置を決定します。

・現行アナログシステムの確認、課題整理
・アナログ無線のサービスエリア把握
・デジタル無線システムの要件検討
・机上回線設計
・中継回線の検討
・システム構成の検討
・概算事業費の算出
・導入までの工程検討
・参考図の作成
・その他(総合通信局との協議など)

■実施設計
 実施設計における電波伝搬調査では、机上検討では判断できない建物や樹木等による影響、山岳の反射波等によるマルチパスの影響も確認します。
 また、2局以上から同一周波数を同時に出力する場合におこる干渉エリアについては、十分な調査が必要となります。このエリア調査では、受信入力電圧の調査より、符号誤り率や通話明瞭度の調査が重要です。
 これらの電波伝搬調査結果を基に、中継回線構成の可否、必要サービスエリアが確保できているかの確認を行い、置局配置を決定します。

・電波伝搬調査
・調査結果に基づくサービスエリア図の作成
・中継回線調査(中継回線が多重無線の場合)
・基地局設備設計
・移動局設備設計
・システム構成検討
・仕様書作成
・実施設計図面作成
・設計書(積算書)作成
・その他(総合通信局との協議など)